年一回開催されるロンドンアートフェアーに行ってきました。
コンテンポラリーアートの展示会です。
自動車でいう「東京モーターショー」のような展示会といえば、
想像しやすいでしょうか。
もっとも、ロンドンアートフェアーはモーターショーよりぜんぜん小規模で、
展示のみだけでなく販売も行っています。
100近くの画廊が一つの展示会場の中にブースを連ねている様子は壮観でした。
アンディウォーホルなどのマスターピースからかなり手ごろな小作品まで幅が広いのです。
その中に、ビールが入ったグラスが、そのまま作品になっているものがありました。
パブだったら、高くても3ポンド(約600円)くらいでかえる代物です。
アート作品なので、
まあ、私が値段をつけるとしたら10ポンド(約2000円)くらいかな思い、
値札を見たところ、なんと600ポンド(約12万円)でした!

アート作品
もちろん、単なるグラスに注がれたビールではなく、
その作品の背景にあるコンセプトや、
製作過程での防腐処理などのテクニカルな要素も考え合わせなくてはならないでしょう。
しかし、どうみても一杯のビールにしか見えないこの作品にこの価格。
ロンドン - ニューヨークの航空券がエコノミーならば3往復分買えます。
アートの世界は面白いですね。